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いざという時の礼服と、自分らしく装うタキシード|2026年秋冬物がスタートしました

ようやく朝晩に秋の気配を感じるようになってきました。

from40では、すでに2026年秋冬物のシーズンがスタートしています。

これから年末年始にかけて、結婚式や式典、パーティーなど、普段とは少し違う装いが必要になる機会も増えてきます。

そんな季節の始まりに、今回は「フォーマルウェア」についてお話ししたいと思います。


礼服は、必要になってからでは間に合わないことも

日本では、冠婚葬祭に着用する黒いスーツを、一般的に「礼服」と呼んでいます。

結婚式や式典だけでなく、葬儀にも着用する、私たちにとって身近なフォーマルウェアです。

私自身、今年はすでに5回、葬儀に参列しました。

特に葬儀は、いつ必要になるか分かりません。

久しぶりにクローゼットから礼服を取り出してみると、

「虫食いで穴が空いていた」

「以前より体型が変わって、サイズが合わなくなっていた」

「購入した当時の流行を反映した、大きすぎるシルエットだった」

そんなことに気づく場合もあります。

でも、必要になったその日に、オーダーで新しい礼服を仕立てることはできません。

だからこそ、何もない時に、一度礼服を確認しておくことが大切だと思っています。

そして、これから新しく礼服をお仕立てするのであれば、流行に大きく左右されないスタンダードなデザインと、
ご自身の体に合ったサイズをおすすめしたいです。

長く着ることを考えた一着だからこそ、今の自分に合うことと、年月が経っても自然に着られること。
その両方を大切にしたいですね。


日本の礼服と、フォーマルウェアの違い

私たちが普段「礼服」と呼んでいるブラックスーツは、日本の冠婚葬祭で幅広く着用されている略礼装です。

一方、伝統的な洋装のフォーマルウェアには、時間帯や式典の格式によって、さまざまなスタイルがあります。

昼の正礼装であるモーニングコート、昼の準礼装であるディレクターズスーツ。

そして夜には、燕尾服やタキシードといった装いがあります。

そうは言っても、日本でモーニングや燕尾服を日常的に着る機会は、決して多くありません。

着る機会が限られている服を、すべて自分で揃えておくのも難しいですよね。

そんな時は、手持ちの礼服に合わせるベストやネクタイ、ポケットチーフなどの小物を工夫することで、
慶事にふさわしい、より華やかで改まった装いに近づけることもできます。

もちろん、式の格式やご自身の立場、指定されたドレスコードによって、求められる服装は異なります。

大切なのは、ただ形式に合わせることではなく、その場に敬意を表しながら、
自分らしく装うことではないでしょうか。


貸衣装ではなく、自分のためのタキシードを

最近はビジネスシーンでもスーツのカジュアル化が進み、結婚式や披露宴も、
会場やスタイルによって自由な装いが増えてきました。

それも素敵なことだと思います。

でも私は、人生の節目となる結婚式や、思い出に残る特別な日には、やはりフォーマルな装いが好きです。

先日、ご自身の結婚式用に新郎として着用されるタキシードをオーダーいただきました。

そのお客様は、貸衣装ではなく、ご自身の体に合わせて仕立てたタキシードを選ばれました。

結婚式の一日だけで終わらせるのではなく、今後も結婚式への参列や
パーティーなどで着用していきたい、というお考えからです。

大切な日のために仕立てた一着を、その後の人生でも着続けていく。

そんな選び方も、オーダーならではの魅力だと思います。


フランス、パリのパーティーへ。アーティストの方に仕立てた一着

そして先日、パリでのパーティーに参加されるアーティストの方から
ご注文いただいたタキシードが、仕上がってまいりました!

今回のパーティーは、厳格なドレスコードを求められるような堅苦しい場ではありません。

また、日本から参加されるご本人の個性やセルフブランディングも大切にしたい、という思いがありました。

そこで選んだのが、和の雰囲気を感じさせる、紬(つむぎ)のような節やネップのある国産生地です。

一般的なブラックタキシードとは少し趣を変え、素材の表情を生かした、
遊び心のあるファンシーなタキシードに仕立てました。

フォーマルの要素を取り入れながらも、その方ならではの存在感が伝わる一着を目指しています。


拝絹を取り外せば、普段のスーツとしても

今回のタキシードには、もう一つ特徴があります。

それは、ラペル(下衿)の拝絹を取り外せる仕様にしたことです。

拝絹とは、タキシードの衿に用いられる、光沢のある絹地などのこと。

この拝絹を取り付ければ、華やかなパーティースタイルに。

取り外せば、普段のスーツとしても着こなせるようにお仕立てしています。

一着を一つの場面だけで終わらせず、着る機会を広げていく。

今回のタキシードは、そんな使い勝手も考えた一着です。

※正式なドレスコードが指定された場では、拝絹以外の仕様や合わせるアイテムも含めて確認が必要です。


2026年秋冬物もスタートしています

from40では、2026年秋冬物の生地が揃い始めています。

これから年末年始にかけて、結婚式、式典、パーティーなど、大切な予定を控えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

まずは、クローゼットにある礼服やスーツを一度確認してみてください。

サイズは合っていますか?

虫食いや傷みはありませんか?

今のご自身に合ったシルエットになっていますか?

そして、新しくお仕立てをお考えの方は、ぜひ少し早めにご相談ください。

オーダースーツやタキシードは、完成までにお時間をいただきます。

「あの時、準備しておけばよかった」と後悔することのないように。

大切な日を、自分らしく、妥協のない装いで迎えていただけたら嬉しいです。

礼服やタキシードはもちろん、秋冬のスーツやジャケット、シャツについても、お気軽にご相談ください。

皆さまのご来店を心よりお待ちしております。

オーダースーツ・オーダーシャツ専門店 from40


【お知らせ】from40ハウスカードの取り扱いを始めました

より多くのお客様に理想の一着を無理なくお仕立ていただけるよう、
from40専用ハウスカードの取り扱いを開始しました。

ハウスカードとは

from40でのお支払いにご利用いただける専用クレジットカードです。
最大の特徴は、2回〜10回までの分割払いが金利・手数料無料でご利用いただけること。
さらに、ご利用金額に応じてポイントが貯まり、プレゼントとの交換や他社ポイントへの移行も可能です。
年会費は無料です。

このような方におすすめです

  • 結婚式やパーティー用に、ラグジュアリーな一着を仕立てたい方
  • ビジネスシーンで印象を高める勝負スーツをお考えの方
  • 成人式に自分らしいこだわりのオーダースーツを作りたい方
  • モーニングやタキシードをご検討中の方
  • 一度に複数着のスーツが必要な方
  • 一生もののカシミヤコートをお考えの方
  • 大切な方へのプレゼントとしてオーダースーツを贈りたい方

ご興味のある方は、ご来店時にお気軽にお問い合わせください。


from40について

from40は島根県松江市にある完全予約制のオーダースーツ専門店です。

私たちは、お客様一人ひとりの体型だけでなく、ライフスタイルや「こんな一着を着たい」という想いまで大切にしながら、長く愛用していただける一着をお仕立てしています。

オーダースーツ・オーダーシャツのご相談はもちろん、フォトウェディングや結婚式、成人式、ビジネススーツまで、お気軽にご相談ください。

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